【開催報告】ハラスメント防止研修を開催しました

10月2日(金)、岐阜県倫理法人会にて、臨床心理士・公認心理師の成田有子氏を講師に迎え、「ハラスメント防止研修」を開催しました。
前日の10月1日に「カスハラ防止法(通称)」が施行されたことを受け、ハラスメントの基礎知識や発生時の対応、再発防止について学びました。
研修では、パワハラやセクハラなどの種類と具体例を確認した後、特にカスハラについて詳しく取り上げました。カスハラとは、顧客などによる暴言や過度な要求、執拗なクレームなど、社会通念上許容される範囲を超え、働く人の就業環境を害する言動を指します。
また、倫理法人会の活動でも起こり得る例として、不機嫌な態度で周囲に負担を与える「フキハラ(不機嫌ハラスメント)」や、正当な注意に対して「それはハラスメントだ」と不当に責める「逆ハラ」も紹介されました。親しみを込めた外見への発言、時間外の連絡や指示、懇親会での不適切な言動など、身近な行動にも注意が必要です。
後半は、ハラスメントが起きた際の対応と、未然防止・再発防止のための組織づくりについて学びました。組織のトップが「ハラスメントを許さない」と明確に示し、何がハラスメントに当たるのかを共有するとともに、日頃のコミュニケーションや習慣を見直すことが大切です。
岐阜県倫理法人会としても、今回の研修を第一歩に、方針の共有と理解を深める取り組みを進め、一人ひとりが自分の言動を振り返りながら、会員やゲストが安心して活動できる組織づくりを目指してまいります。

















